カナガンキャットフードは、今ネットで話題の
キャットフードです。
子猫を飼っているんだけど、食べさせてあげたい
な。安全なのか、食べてくれるのか、与え方は?
など不安で悩みますよね。
そこでなぜ子猫の時から、カナガンがお勧め
できるのかを解説させて頂きますね。
Contents
子猫でも安全で安心して与えてあげられる3つの理由

カナガンが子猫の成長を助けてくれる
理由として3つの理由があります。
- 穀物不使用(グレインフリー)
- 新鮮なイギリス産平飼いチキンを60%以上使用(タウリン2,200mg/kg配合)
- 人工添加物不使用
なぜ子猫の時から穀物不使用がいいのか

猫は肉食動物なので、腸が短いのをご存知で
しょうか。元々、食事は丸飲みします。
お肉って消化に悪そうですが、実は吸収が
いいんですね。
それより消化に負担になってくるのが、
繊維質の多い植物や穀物です。
肉食なので、穀物(玄米、トウモロコシ、白米
)を食べる習慣がありません。
その為、腸が短い分消化の負担になる
ものは排除してあげた方が体には優しいんです。
アレルギーの対策は子猫の時から

猫の病気でアレルギーがありますが、
発症してしまうと厄介なのが食物
アレルギー。
発症しやすいのが、イネ科の穀物(
米、麦、トウモロコシなど)です。
子猫の時から、こういった余分な
物が排除されたフードを与えてあげると
安心ですよね。
肉食にはたまらない!○○が60%使われている

原材料には、新鮮なイギリス産平飼いチキンを
60%以上使用しています。
カナガンで使用している原材料は、すべて
人間が食べられる高品質で新鮮な食材です。
鶏肉に含まれる、タンパク質、リン、ビタミンは
皮膚や毛並みを良くし、筋肉の老化を防ぐ
セレンが多く含まれています。
丈夫な身体を作る時期だからこそ排除する物

カナガンキャットフードは、人工添加物が
一切使われていません。
市販されているフードは、危険な数値じゃない
規定で配合されています。
人間の食べ物でも、良くないとされている
添加物ですが。。
毎日の積み重ねで、猫の体にどういった
影響が及ぶのか心配になりますよね。
成分は安全?ロイヤルカナンキトンとの比較

成分的に安全なのかな?と心配になりますよね。
子猫用フードで有名な、ロイヤルカナンの
キトンと比較してみました。
カナガンキャットフード エネルギー(100gあたり/約390カロリー)![]() | ロイヤルカナン 猫キトン(100gあたり/約409カロリー)![]() |
---|---|
粗タンパク質 37% | 粗タンパク質 34% |
脂質 20% | 脂質 16% |
粗繊維 1.50% | 粗繊維 3.1%以下 |
粗灰分 8.50% | 粗灰分 8.60%以下 |
水分 7% | 水分 6.5%以下 |
比較してみると、カナガンは猫の身体に必要な
栄養素のタンパク質が高めで粗繊維が少なめ。
ロイヤルカナンはカロリーが高めで、脂質
が少なめ。
違いのある、粗繊維はウンチを増やして固くする
働きがあります。
脂質もイメージ的には必要なの?と思いがち
ですが、皮膚や毛並みを良くしたり消化や
代謝を助ける必要な栄養素となります。
カロリーも20カロリー程度しか、大差が
ないのでそんなに不安な要素はありません。
どちらもAAFCO(アフコ)の栄養基準は
満たされていますので、安心して下さい。
全米飼料検査官協会の事です。ペットフードの
栄養基準や原材料、表示に関する基準を
私たち消費者に分かりやすく、ガイドラインで
公表している米国の団体です。
AAFCO(アフコ)のガイドラインは、世界的な
栄養基準として認められています。
AAFCO(アフコ)の栄養基準
良質な原材料で子猫の身体を丈夫に!

カナガンキャットフードの原材料は、
全て人間でも食べれる新鮮な食材が厳選されて
います。
チキンだけで、60%以上も使われていますよ。
猫は肉食と知っていましたが、うちは魚メイン
のフードを与えていました。
カナガンに変えてから、食いつきが物っ凄いです。
ガツガツでびっくり。汗
無添加で、身体に優しい野菜や海藻なども
たくさん使われています。
子猫にも安心して与えてあげれますよ。
与える量はどれくらい?

子猫に与える量ですが、公式サイトでは
以下の通りです。
月齢 | カナガン(単位g) |
---|---|
2ヶ月以下 | 20~30g |
2-4ヶ月 | 30~55g |
4-6ヶ月 | 55~75g |
6-12ヶ月 | 75g |
与える量は、月齢と体重で変わってきます。
月齢に合わせた量を、1日3~5回に分けて
与えます。
が、まだミルクも飲んでいる子猫ちゃんは、
消化器官も未発達なので離乳食(ペースト状)
にして与えてあげて下さいね。
4ヶ月位まで、体重を増やして丈夫な身体を
作る期間です。

私が、子猫を迎え入れた時に獣医師から
言われた言葉です*^^*
カナガンキャットフードはデメリットが1つ!

カナガンは市販されている子猫用フードと、
同等にタンパク質が高く栄養満点のフード
ですが、1つだけ難点があります。
それは、ちょっと子猫に与えるには
粒が大きい事です!

プレミアムフードなので、1つ1つ
同じ形をしていません。
見てもらうと分かるように、1cm位
の大きさで分厚いので食べにくいかな
という印象です。
そこで、食べやすく砕いてみました。
お家にある、ジップロックなどの袋に
入れます。

原始的なやり方ですみません。汗
金づちで、押すように砕きます。

トントン叩くと、フードが尖って
しまうので気を付けて下さいね。
ポイントは押すように砕く感じ
です。

できあがりです。
2ヶ月以下の子猫ちゃんから
食べれます。
その場合は、フード1:温水(ぬるま湯)3
の割合で離乳食を作ってあげて下さいね。

お湯でふやかすと、栄養素が飛んで
しまうので注意して下さい。
※あくまでも、ぬるま湯です!
ラップをして待つこと3分でふやかりました。

あとは、スプーンの背で押して
ペースト状にしたら出来上がり
です。
砕くとぬるま湯の浸透が早いので、
簡単に離乳食ができますよ。

あげた方がいいと思います。
1日の給与量をペースト状で置いておくと、
痛みやすいので面倒だと思わず子猫ライフを楽しんで
下さいね*^^*
月齢に合ったフードの与え方

子猫はまだ、身体が未発達なので
1度にたくさん食べれません。
給与量は、あくまでも目安なので
増やしたり減らしたり少しづつ
調節するのが良いでしょう。
- 生後2か月~6か月までは、食事の回数を
3回~5回に分けて与えます。 - まだ食べたそうにしていたら、フードを
1割程度の量を増やます。※いきなり増やすとお腹を壊しますので。 - 月齢に合わせて、ペースト状にしたり砕いて
食べやすくするように固さを調節します
- 6ヶ月が経つと、乳歯が生えそろうので
徐々に食事の回数を減らしていきます。 - 砕いたカリカリから、カナガンそのままで
食べられるように大きさを調節する。 - 1歳の時に、朝と夜の2回ご飯が食べれる
ように慣れさせる。
子猫は1年で大人に成長します。
高品質な食材が使われたカナガンで、
丈夫な身体を作ってあげて下さいね*^^*
いたら、食べたいだけ食べさせてあげて下さい!』